ソフトバンクからmineoに変更して2ヶ月経って、変わったことと変わらないこと
使い続けていたソフトバンクからmineoに乗り換えて、2ヶ月経過しました。
mineoはMVNOと言われる・・・ざっくり適当にそれっぽく言うと格安SIMな、そういうものです。(格安SIMが何を指してるのか、もはやわからないような使われ方をしてる気がしますけども。)
実際どう変わったのか、変わってないのか。後で振り返ってみると楽しいかなと思い、現時点のまとめ。
変わったこと
料金
やはり料金です。ソフトバンクを使っていた時は、iPhone5sを使っていました。2年の分割払いも超えて、6sにすることなくそのまま。
僕は勘違いしていたのですが、2年間かけて端末代を分割で支払った後も、別に月々の支払い金額は変わらないです。なんちゃら割と言う名目がなくなって、結局同じ金額を支払ってました。「今回は長く使ってみよう」などと思って過ごしてましたが、2年ごとにきっちり機種変をした方が良かったです。
僕は通話をほとんどしない使い方で、毎月9,000円くらいでした。
mineoでは音声通話がある3GBデュアルタイプのコースを選び、毎月1,600円です。このタイミングでSIMフリーのiPhone7を購入したので、別途約90,000円がかかっています。
これをソフトバンク時代と同じ金額で分割したとしても、
90,000円 ÷ ( 9,000円 - 1,600円 ) = 12.23ヶ月
となって、だいたい1年で支払い終わることになるようです。もちろんその後は、ソフトバンクと違って料金が維持されることもないです。
SMSの利用頻度
ソフトバンクを使っていて、良かったこともありました。僕はホワイトプランだったのでSMSの送信が無料もしくは3円でした。
それがmineoだと3〜30円/通になったため、細切れにSMSのやり取りすると気がついたら数百円とかいきそうで、なんとなく気が引けてます。
そういうのもあって、SMSではなくメッセージアプリに移行していってます。
個人的にはあまりLINEを使っていないため、AndroidでiMessageが使えるようになってくれたらいいなぁ・・・と思ってます。もしくはみんながSkypeやSlackを使う!
気持ち
料金が安く抑えられることと、なんちゃら割・なんちゃらプランなどの言葉責めにあわなくなることによって、気が楽になりました。スマホ関連でいくら支払ってるのかが把握しやすいので、スッキリしました。
変わらないこと
使い心地
回線がソフトバンクからドコモに変わりましたが、電波の繋がり具合に差を感じることはあまりないです。混雑する時間帯に速度が遅くなるということは聞きますが、僕はスマホで動画を見たりという習慣がないため、それはなんとも言えません。少なくとも自分が使っている範囲では、チャットなどの応答が悪くなるということは感じていません。昼休みや行き帰りに速度が必要な人は、よく調べた方がいいのかも。
こうしてみると、親兄弟がそんなにこの方面に明るくないため、連絡方法をSMSから移行するのが大変です。今はE-mailで来たり、SMSで来たり、LINEで来たりと毎回違って困ってます。返信をしても、何で送ったかを覚えておらず読まれなかったり。。
先にその辺りを整理したり手段を用意しておくと、このような混乱がなさそうです。
すでに連絡系がLINEなどが主流の人は、何も気にせずMVNOの各社を使えて気持ちも晴れ晴れするんではないかと思いました。
MVNOの会社も続々と参入し、サービスもどんどん変わっていくと思うので、半年、1年後にどんな感想を持ってるのか、自分でも楽しみです。
mineo エントリーパッケージ au/ドコモ対応SIMカード データ通信/音声通話 (ナノ/マイクロ/標準SIM/VoLTE)
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