iPhoneシミュレータで実行するとエラーでアプリが落ちる
もはやVBやってたかどうかは関係なさそうだけども、わからずにえらい長く悩んだのでメモ。
解説著の通りにソースを打ち込んで「ビルドして進行」ボタンを押してみると、iPhoneシミュレータが立ち上がってアプリを起動するのだけど、なぜかすぐにアプリが終了。メモリリークとかとてもそんなところまで行ってないのになんでだろ??と思っていたところ、すごく初歩的なところでつまづいてた。
今回の原因は「起動時のViewを指定してない」というもの。
Xcodeではエラーが出ず、InterfaceBuilderでも別になーんも言われなかった。こういうのあるのか・・・。
ということで調べてる最中に出会った、その他の原因というのもまとめてチェックリストにしてみた。
Xcodeではエラーが出ないのに、iPhoneシミュレータでアプリが落ちる!?そんなときのチェックリスト
・オブジェクトが存在しない
・メッセージの引数が間違ってる
・起動時のデフォルトViewが設定されてない ←New!!
起動時のデフォルトViewを設定するには次の方法。
■Step1
File's Ownerからコントロールドラッグで希望するViewへ
■Step2
アウトレットにある「View」を選択
複数のViewを切り替えるアプリの場合、1つのViewにだけ2つのアウトレットが指定されることになるみたい。1つはプログラムの中で指定する自分が決めたアウトレット。もう一つは、この「View」というアウトレット。
そういえばVBではプロパティみたいなところで起動時の画面を指定してたね。あれを空欄のままにすることって、できたっけかな??