ひとりまとめ

もろもろのメモ

MacBookの容量を増やしたい!

MacBook AirMacBook Proも、どちらもSSDになって爆速。もうHDDには戻れないぜ(試してないけど)という状態ですが、唯一の不満は容量ですね。なんやかんや入れたり、ましてParallelsなんかでWindowsもいれてしまうとすぐ容量不足になってしまいます。

アップルストアでカスタマイズしたりして512GBとか1TBなんかにすることは出来ますが、「何台買いましたっけ!?」という値段になる・・・。

 

もっと手軽にリーズナブルに容量が増やせないものか。これを解決するために購入したのが、以前KickStarterで資金集めをしていたThe Nifty MiniDriveです。普通ならSDカードスロットにSDを刺すとはみ出してしまうのですが、これはmicroSDを使った特殊形状のアダプターなのではみ出しません!

 

公式から購入することも出来ますけども、日本語でサポートされる方がいいな・・・と思っていたら、Vintage Computerさんが取り扱いを開始されたので、即購入!

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The Nifty MiniDrive(microSDの2GB含む)単体もあるのですが、今回購入したのは、Mac Book Pro Retina13インチ用で、UHS-I規格SanDisk製64GBがセットになったもの。箱がカッコいい。

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箱を開けると、本体とひっぱりだすための器具が梱包されています。

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箱の裏面に取り付け方が載っています。最初から付いてくる2GBのを取り出して、セットで買った64GBと差し替えます。

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SDカードのスロットに刺せば、ばっちりこの通り!

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当たり前ですが、外付けドライブとして認識されます。

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Xbenchを使ってベンチマークとってみました。

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microSDの初期状態ではexFATでフォーマットされていたので、試しにMac OS 拡張(ジャーナリング)にして計測してみました。

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Sequentialの4K blocksでやや数字が違いますが、そんなに差はない?? ま、実験ということで。また、Mac OS 拡張(ジャーナリング)でフォーマットしないとTime Machineのバックアップ対象にならないようなので、今回はこれにしておきました。

 

これで晴れて、256GB + 64GB = 320GBの広大容量となりました。このNifthDrive自体は128GBにも対応しているそうなので、いずれ容量不足になったら差し替えても良いかもしれませんね。

 

VintageComputerさんはロサンゼルスにあります。ですので飛行機で送られてきますが、対応がとっても素早し荷物もしっかりトラッキングされているので、どの辺りにきてるのかがよくわかって安心でした。

今回はこんな感じの旅を経験した模様です。

 2014/1/22 夜 出荷

 2014/1/23早朝 ロサンゼルス空港を離陸

 2014/1/24 朝 成田空港に到着

 2014/1/24夕方 輸入通関が許可

 2014/1/25 朝 成田で郵便局に引き渡し

海外から買うと数週間かかることが多かったのですが、国内で買うのとあんまり差を感じませんでした。