ひとりまとめ

もろもろのメモ

ロリポップにCakePHPをインストールしたい

ひさしぶりにCakePHPを使おうかと思い、せっかくなのでレンタルしてるロリポップにいれてやろうと。


サイトを見てみると、CakePHPインストール方法っていうページがある。なーんだこのまま入れればいいやんと思ったのも束の間。あれれ。なんかこのページ通りにはいかないぞ・・・。


間が空いてしまってすっかりCakePHPのインストール時の設定を忘れてしまっていたので、思い出しつつメモ。


[1]データベースを作成
ここはロリポップのページを参考に、CakePHP用のデータベースを作る。パスワードはこのあと1回だけ確認で表示されるけど、その後は知る術ナシ&忘れたらDB消すしかないので要注意。


[2]CakePHPをダウンロード
公式から落としてくる。
が、ここでもちょっとだけ注意点。「わーい、最新型のピチカート(ryをいれるぜ!」と2.0系を落としていれたら「debugのclassがみつからないとかなんとか」みたいなエラーメッセージがでた。
そこで、おとなしく2011/5/2時点安定版の1.3.8を落としてきた。


[3]ファイルをアップロード
↑で落としてきたファイル(解凍するとcakephp-cakephp-41cd0e4みたいな名前のフォルダになってる。)をcakeという名前に変更し、ロリポップの指示通り自分の場所の直下にアップ。「http://hogemoge.lolipop.jp/cake/」みたいになるはず。


ここまでは、まあ、言われたまま。
ロリポップの説明だと「アクセスするとこういう表示になるよねー」って書いてあるけど、そんな色とりどりなページが表示されないんですけど!CSSが効いてないの。

そう、ここからロリポップにはあんまり書かれてないCakePHPの設定なのだのだッ!


[4]mod_rewriteの設定をする。
ロリポップ.htaccessを置くことができるので、素直に置いてみる。場所は
http://hogemoge.lolipop.jp/cake/の直下。内容はCodeZineさんの記事を参考にしてこんな風に。


RewriteEngine on
RewriteRule ^$ app/webroot/ [L]
RewriteRule (.*) app/webroot/$1 [L]


[5]データベースの接続設定を書き込む。
app/config/database.php.defaultの中に、DBに繋ぐための情報を書く。この情報は[1]で作ったDBの情報。対応はロリポップの説明通りだけど、database.php.defaultには$defaultと$testの2種類ある。すでにご存知とは思いつつ、いわゆる本番用とtest用のDBを分けられるので、必要に応じて使い分け。
書き込んだら、database.phpにリネーム。


[6]Security.saltファイル設定
ロリポップの説明だと「Security.saltを任意の値に変更します。」とだけ書いてあるのだけど、実際にはSecurity.saltとSecurity.cipherSeedの値を書き換えないと、アラートが消えないのだ。


[7]確認!
ということで「http://hogemoge.lolipop.jp/cake/」みたいなURLにアクセスすると、めでたくロリポップの説明通りの画面になるー。


mod_rewriteの書き換えが必要なのって、僕が他のをいろいろ書き換えてるために発生してるのかもだけど、自分メモなのでまあよし。(強引)