処理を書くための手順
試行錯誤でVisualBasicを覚えた荒くれ我流VB使いの僕が、iPhone向けにXcodeでObjecitve-Cプログラムに挑んでみる。
InterfaceBuilderってVBみたいにできるんでしょ?と思ったらいきなりつまずきまくり。。そんなこんなで覚え書き その1。
まずは何はなくとも処理を書くための手順。
VBだとボタンをぴろんと画面にはっつけてダブルクリックとかしちゃうだけで、ボタンクリックの処理を実装することができた。しかし、Objecitve-Cな環境ではそんな堕落は許されないのだ。
手順は次のような感じ。
大前提
「インターフェース部(ヘッダファイル ~.hというやつ)」と「クラスの実装部(実装ファイル ~.mってやつ)」っていう2種類がある。
VBでは特定の名前は処理自体を定義してた。(オブジェクト名.クリックみたいな感じ。このあたりはVBのバージョンによって違うかな)
しかしObjecitve-Cでは、インターフェース部というところで「こういう変数や関数使うつもりなんですけど!」と名乗り、クラスの実装部で処理自体を書いていく。
ちなみにインターフェース部で書いた後にsaveしてからInterfaceBuilderを呼ばないと、InterfaceBuilderで認識してくれない。ま、別アプリだから当たり前か。
1)インターフェース部を書く
Objecitve-Cではまず「処理をするためのクラス」から定義する。場所は「〜.h」というヘッダファイル。たとえばこんな感じ。
- (IBAction)俺クラス:(id)sender;
「-」付けるのをわすれがち。
2)クラスの実装部を書く
続いて「~.m」という実装ファイルに、処理自身を書いていく。
- (IBAction)俺クラス:(id)sender; { ここに処理を書く }
基本中の基本なんだろうけど、久々にやるとす〜〜〜ぐ忘れてまう。。