mineoのデータ容量節約機能はどれくらい使えるのか?
mineoに乗り換えたことによる変化について書いてみたので、今度はmineoの機能を使った感想についても書いてみます。
他のサービスでもあるようですが、mineoには「データ容量節約機能」というのがあります。通信速度を最大200kbpsに制限する代わりに、データ通信量を消費しないというものです。
この機能のON / OFFはmineoスイッチというアプリから自分で切り替えることができます。普段OFFにしておくと、かなり節約ができます。
通信料を節約している状態で、どんなことが可能なのか?
LINEやSkype、Slackなどのチャットであれば問題なく送受信できます。(ただし、時間帯によっては送受信しにくい場合があるようです)
テザリングでパソコンからチャットアプリを使っても、特に遅延を感じることはありませんでした。
テザリングしたパソコンでのブラウザ閲覧は、例えばYahoo!トップだとこれくらいの読み込み時間になります。
一昔前のネット速度 といったところでしょうか。
この時、USENで測定した速度はこれでした。
もちろん動画を見るのは正直辛いと思いますし、上の動画でも読み込みがなかなか終わらないのはどうも下の方の画像や動画広告などを読み込んでいるためっぽいです。
Chromeの機能拡張「データセーバー」を使うことでも多少読み込みが早く終わりますが、Opera Turboを使用してみたらこんな感じになりました。
mineoデータ容量節約機能ONの時の速度 Opera Turbo
ブラウザの使い勝手もあると思うので、この辺は好みでしょうか。テキスト中心の調べ物であれば、僕はまあ我慢できるかなと思っています。
スマホのアプリでON / OFFする手間は入りますが、用途によっては容量を気にせず十分利用することが可能じゃないかなーというのが、今のところの僕の感想です。
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猫との遊び方を自分なりに整理してみた
先日、現時点でウチの猫がよく遊ぶおもちゃをまとめてみたので、今好みの遊び方もメモしてみます。おそらく成長段階によって変わっていくと思うので、数年後に見返して「あの頃はああだったなー」と思うためにメモ。
ウチの猫
ウチの猫は雑種の3歳のオスです。体格は大きめで、臆病か好奇心旺盛かでいうと、好奇心の方が優っているようです。
猫としての特性
「猫」「遊び方」とかで検索してみると、「おもちゃを小さな生き物のように動かす」とか「狩猟本能を刺激しよう」といったことが書かれています。でもどんな風にすればいいのか?ウチの猫と3年暮らしている間に気がついたことがあります。
まず猫は耳がとっても良いです。小さな音も聞き取ってます。よく空中を見つめているときがありますが、あれは耳に集中しているために目がどっかをみてたりするらしいです。
そこで遊ぶ時も、この音に注意をしてみます。人間が聞こえるような音から、僕自身では聞こえたに小さな音など、いろんなサイズの音がありますが、遊び始めに注意を惹きつけるには小さな音、それも布を指先で擦る程度の小さな音なんかが効果的でした。ちなみに低い音と高い音とでは、高い音の方が反応が良いです。
続いて、暗がりでも物が見える目。素早く動くものがあれば、猫も素早く反応します。こう聞くと、つい目の前で素早く猫じゃらし的なものを振ってしまいそうですが、「見える」とは「見えない」と対になっているし、「素早い」は「ゆっくり」と対になっています。つまり、見えたり見えなかったりするから見えた時に楽しいし、ゆっくりだったり止まってたりするから、急に場所を移動するものを素早いと感じやすいわけです。
この辺りを踏まえるて、こじんまり遊ぶならクッションで、大きく遊ぶなら部屋の家具類などを利用して、猫からおもちゃがどう見えるか、どんな音で聞こえるかを考えて変化をつけてあげると、なかなか食いつきが良いです。
猫の"俺ルール"を見つける
おもちゃに興味を持って来たら、次はその猫がやっているゲームのルールを探ってみます。どうも猫には、本人が設定した遊びのルールがあるように感じます。ウチの猫の場合、おもちゃは咥えて好きな場所まで持っていくまでが1ターンですし、かくれんぼなら、僕のほっぺたに肉球でタッチしたら1ターンのようです。
それがわかったら、その1ターンの中で攻防をつけてみます。人間もそうですが、猫も簡単すぎるあるいは難しすぎる遊びは楽しめないので、一進一退になるように変化をつけるわけです。
ウチの場合
例えば、ウチの猫が今はまっているこのおもちゃの場合。
音が出るネズミにゴムひもがついていて、それを追いかけ回して遊びます。この場合、猫がネズミを咥えて持っていくとターンが終わるので、それに至るまでの状態を次のように分解してみます。
・ネズミの場所を見つける
・ネズミを追いかける
・ネズミに触れる
・ネズミを咥える
ネズミが最初から目の前にあっては、見つける楽しさがスキップされてしまいます。ここも楽しめるポイントなので、最初は隠すところから始めてみます。見つけるヒントも、姿が見える、音がするという方法が考えられます。
ネズミを追いかけるところは、彼を運動させるメインな部分です。幸い猫はジャンプも得意なので、2Dではなく3Dでネズミを動かすようにします。ただ、どうも猫は急に上に移動するものは見失いやすいように感じます。そこで、上下方向へ動かすときは、モーションを大きめにしてあげます。
この動き自体も、予想と裏切りを考えてみてます。ランダムすぎる動きは捕まえられないのでただ眺め始めます。同じ動きの繰り返しもまた、飽きて眺め始めます。そこで動きに緩急をつけたように、軌道も右→左→右→左に行くと思ったらもっと右!みたいな感じで、予測できそうでたまに裏切るという、ちょっと意地悪なことをしてます。
これでネズミが捕まってしまっては1ターンが終わってしまいます。だからと言って全然捕まえさせなければ「どうせ捕まえられないんじゃん!!」と思って興味を失ってしまいます。そこで途中のステイタス「ネズミに触れる」の登場です。
時々手でキャッチしかけて惜しい!という状態を作ります。すると俄然やる気が出ます。このとき、猫のアクションによって惜しいところまで行ったという状態にするのが良さそうに思います。目の前において触らせるとか、そういうのをするとやっぱりやる気を削がれるようです。
そしてひとしきり走り回ったら、ナイスキャッチ!ネズミを咥えて1ターンが終了です。
基本的にこの繰り返しですが、これ自体もすぐ捕まることもあれば、なかなか捕まらないこともありで、おそらくそれはこちらが意図しなくても変化が出ると思います。
まとめ
僕も最初は目の前で猫じゃらしを振るくらいしか遊び方がわからなかったのですが、彼の遊びにルールがあるんじゃないか?と思ってからは、遊び方が考えられるようになりました。
なお、どんなに食いついていたおもちゃも、やっぱりいずれ飽きます。そのときは一旦そのおもちゃをしまって、新しいおもちゃに乗り換えです。新しいおもちゃを買って来た時も、そのおもちゃのどんなところに興味を持ったか(黒目が大きくなったか)を注意してみるようにしています。
そしてまたそれにも飽きたら、しばらくやってなかったおもちゃに戻ってみる。そういうローテーションをしています。
猫もみんな個性があり、性格が違います。猫という生き物としての特性だけではなく、その猫の面白がりのツボを見つけられると、双方ともに遊びに夢中になれそうです。
すでに猫との遊んでいる人には当たり前のことかもしれませんが、自分の気づきということで。
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ソフトバンクからmineoに変更して2ヶ月経って、変わったことと変わらないこと
使い続けていたソフトバンクからmineoに乗り換えて、2ヶ月経過しました。
mineoはMVNOと言われる・・・ざっくり適当にそれっぽく言うと格安SIMな、そういうものです。(格安SIMが何を指してるのか、もはやわからないような使われ方をしてる気がしますけども。)
実際どう変わったのか、変わってないのか。後で振り返ってみると楽しいかなと思い、現時点のまとめ。
変わったこと
料金
やはり料金です。ソフトバンクを使っていた時は、iPhone5sを使っていました。2年の分割払いも超えて、6sにすることなくそのまま。
僕は勘違いしていたのですが、2年間かけて端末代を分割で支払った後も、別に月々の支払い金額は変わらないです。なんちゃら割と言う名目がなくなって、結局同じ金額を支払ってました。「今回は長く使ってみよう」などと思って過ごしてましたが、2年ごとにきっちり機種変をした方が良かったです。
僕は通話をほとんどしない使い方で、毎月9,000円くらいでした。
mineoでは音声通話がある3GBデュアルタイプのコースを選び、毎月1,600円です。このタイミングでSIMフリーのiPhone7を購入したので、別途約90,000円がかかっています。
これをソフトバンク時代と同じ金額で分割したとしても、
90,000円 ÷ ( 9,000円 - 1,600円 ) = 12.23ヶ月
となって、だいたい1年で支払い終わることになるようです。もちろんその後は、ソフトバンクと違って料金が維持されることもないです。
SMSの利用頻度
ソフトバンクを使っていて、良かったこともありました。僕はホワイトプランだったのでSMSの送信が無料もしくは3円でした。
それがmineoだと3〜30円/通になったため、細切れにSMSのやり取りすると気がついたら数百円とかいきそうで、なんとなく気が引けてます。
そういうのもあって、SMSではなくメッセージアプリに移行していってます。
個人的にはあまりLINEを使っていないため、AndroidでiMessageが使えるようになってくれたらいいなぁ・・・と思ってます。もしくはみんながSkypeやSlackを使う!
気持ち
料金が安く抑えられることと、なんちゃら割・なんちゃらプランなどの言葉責めにあわなくなることによって、気が楽になりました。スマホ関連でいくら支払ってるのかが把握しやすいので、スッキリしました。
変わらないこと
使い心地
回線がソフトバンクからドコモに変わりましたが、電波の繋がり具合に差を感じることはあまりないです。混雑する時間帯に速度が遅くなるということは聞きますが、僕はスマホで動画を見たりという習慣がないため、それはなんとも言えません。少なくとも自分が使っている範囲では、チャットなどの応答が悪くなるということは感じていません。昼休みや行き帰りに速度が必要な人は、よく調べた方がいいのかも。
こうしてみると、親兄弟がそんなにこの方面に明るくないため、連絡方法をSMSから移行するのが大変です。今はE-mailで来たり、SMSで来たり、LINEで来たりと毎回違って困ってます。返信をしても、何で送ったかを覚えておらず読まれなかったり。。
先にその辺りを整理したり手段を用意しておくと、このような混乱がなさそうです。
すでに連絡系がLINEなどが主流の人は、何も気にせずMVNOの各社を使えて気持ちも晴れ晴れするんではないかと思いました。
MVNOの会社も続々と参入し、サービスもどんどん変わっていくと思うので、半年、1年後にどんな感想を持ってるのか、自分でも楽しみです。
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MAMPでphp.iniの設定が効かない!?
ウチの猫が長いこと遊んでるおもちゃ・あんまり遊ばなかったおもちゃ
自分のことを振り返ったので、猫についても振り返ってみようと思います。
猫と一緒に暮らすまでは、単に「猫じゃらしみたいなのがいいんだろうな」と思っていました。実際に店頭でもまずそういうのが目につく場所にあります。
ところが、うちの猫はあんまり食いつかない。
どういうのが好きなのか・食いつきが良いのか。どうやら猫の性格によるようです。まあ、当たり前ですよね。人間も同様ですし。
また、同じおもちゃでも、遊び方によって目の輝きかたが違います。
そこで、どんなおもちゃをどうやって遊んでるのかを振り返ってみようと思います。
猫の性格
うちの猫ですが、雑種のオスで今3歳です。どっちかというと活発。特定の時間帯に限らず、よく走り回ってるように思います。
また、全く知らない人が家に来た時などは、最初は物陰に隠れて覗いてるものの、すぐに様子を見に近寄ってくるようなタイプです。
そして無類の紐好き。家中の見えてるコードは噛みまくります。
食いついたおもちゃ
振動を与えると、音がする小さなぬいぐるみです。↑はウサギですが、動物の形に行くつかバリエーションがあります。形は違っても、どれも同じ「ピーピー」という音がします。棉の中にプラスチックのケースに収まって小さなスピーカーとボタン電池が入っています。
これを遠くに投げると走って追いかけてくわえて帰ってくる みたいなことをしてます。投げた先が視界に入ってない方が良いようです。
盛り上がりすぎて強烈に噛んだりすることがありますが、電池まで飛び出て来たことはないです。ただ、縫製が頑丈ではないので、縫い目が解けてきやすいのが難点。
臆病気味の子の場合、この音を怖がって近づかないこともあるようです。
シャカシャカと擦れる音がしやすいトンネルです。使わないときは畳んでしまうことができます。
彼が覗き込んでるときに、反対側から覗き込むと黒目が大きくなって飛び込んで来ます。しばらく走り抜けた後は、中に入ってゴロゴロ過ごしてたりもします。
音を立てやすい素材で破って遊んだりすることも目的になってるようですが、 ウチの猫は破れたところを食べようとするため、目は離しにくいです。
棒の先に、紐で繋がった硬めのビニールの羽がついたおもちゃです。
これをゆらゆらさせながら部屋の中を歩き回ると、後ろからついて来ます。台の上や物陰に隠しながら運動させてます。
ゆっくりな動きに飽きて来たら、ビュンビュン振り回してやると大ジャンプで飛びかかっています。
持ち手の棒がプラスティックで、キャッチされたときにタイミングがあってしまうと折れ曲がったりします。羽部分にはふわふわした飾りもついてるのですが、新品で遊び始めても数分で千切れてしまうのが弱点。
これは「音が出るおもちゃ」と「紐の先に飾りがついたおもちゃ」の合わせ技で、しかも紐の部分がゴムという、ウチで最強のおもちゃです。
振ってる時も音がするし、キャッチすると音がする。しかもゴムなので予想しにくいし、瞬発的な動きも混じります。
素晴らしい!
食いつかなかったおもちゃ
棒の先に硬めのビニールや羽がついたおもちゃです。
上で紹介したのと似てるのですが、違いは棒と羽が直接ひっついていること。
どうしても動きの範囲が狭まるのと、予想外の動きがしにくいために、最初こそ手を伸ばそうとしますが、そのうち座って見つめ始めました。
ウチでは、このタイプの棒直結系はいずれも負けでした。
電池仕掛けで棒の先に飾りがついたおもちゃが、不規則に回転するおもちゃです。
最初こそこの写真のように飛びついたのですが、不規則とはいえ動く位置が円周上なので、そのうち少し離れた場所でゴロンと横になり眺めていました。
体が小さかったりすると、相対的に動きが大きくなって遊びやすいのかもしれませんが、うちのはかなり大柄なためか全くでした。
クッション生地の寝床です。中に入って遊んだり寝たりできればいいなと思って買いました。
しかし、これは球状というか平らな部分がないために、不安定なところが嫌いなうちの猫は全く入ろうとしませんでした。もっとも、体が大きくて丸まらないと収まらないという状態でもありましたが。
こうしてみてみると、食いつきがいいのは動きが大きく遊べるもののようです。逆に食いつかないのは、動きの範囲が狭いものと言えそうです。
どんどん食いつくおもちゃの登場を求ム!!
あまり理解されにくいけど、個人的に手放せないアプリ
先日の記事で1passwordについて書いている時、どんなに便利さを話しても周りの人になかなか伝わらないものってあるよな・・・と悔しくなったついでに、そういうものばかり紹介してみることにします。ユーティリティ系です。
Numi
計算結果を変数に入れて使いまわせるメモ帳です。
こういうと「計算機でメモリーってあるよ。それ使ったら?」などと言われます。
a=100000/40
みたいなのを書いておくと、以降の行では変数aを使って計算ができます。
例えばこれに時給など入れておいて、費用を聞いた時に「ってことはXX時間分の工数に相当するのか・・・安すぎ!」みたいに利用してます。
他にも、
$148 in yen
というふうに書くと、ドルを円に換算してくれたりします。
海外サイトで値段を見る時に便利!
Beta版ですが、より新しいバージョンもあります。
Revisions
Dropboxで更新されたファイルを時系列で一覧してくれます。
こういうと「標準でもできるし、そんなにいちいち見ないでしょ」と言われます。
もちろん標準でも更新されたファイルがあれば通知センターに出ます。
ですが、このRevisionsは、その更新履歴数も多い上に、どのディレクトリのファイルなのかとか、誰が更新したのかも表示されます。さらに、ここから直接ファイルを開いたり、任意のバージョンに戻したりなどいろいろできます。
チームでDropboxを共有していた時、アップされたデータなどを把握しやすかったです。
Near Lock
iPhoneを持ってMacに近づくと、自動的にMacをロック・ロック解除するアプリです。
こういうと「へー、面倒くさがりだね」と言われます。
今はAppleWatchでも可能なようですが、これはiPhoneで利用できます。
これを自宅のiMac相手にも使ってるのですが、iPhoneを持って机を離れると自動的にスリープされ、近づくと解除されるので、とっても省エネ(な気分!)。
さらに指紋認証のiPhoneでこれを使うと、Macでパスワードを要求された時にiPhoneの指紋認証でパスワードを入れられる!なんかすごい!
ちなみに複数台のMacにも対応しており、反応する距離も自分で設定できます。
ClipMenu
クリップボードを10個まで拡張し、任意のを呼び出せるアプリです。
こういうと「そんなに覚えとく必要ある?それならメモ帳に貼ればいいじゃん」と言われます。
ClipMenu.com: クリップボード管理ソフト - ClipMenu.com
まずクリップボードが複数覚えてられると、何が良いのか?
例えばIDとPASSWORD的なものを入れる時、あっちとこっちを行ったり来たりしなくておも、書いてあるところで続けて⌘C、⌘Cとやれば、入力欄でポンポンと入れられるわけです。
(もっとも、1passwordがあればパスワード入力が楽になるのですが、これはあくまで例としてってことで。)
さらにこれは、スクリプトが使えます。クリップボードに入った数字を全部半角にしちゃうとか、改行の先頭に「・」を入れるとか、そういうのができます。
そのスクリプトは、自分でJavaScriptで作って利用することができます。
後継(?)アプリにClipyというのがあって期待しているのですが、現時点ではスクリプトが使えないようなので。
Shazam
流れてくる音楽の曲名を解析し、通知してくれるアプリです。
こういうと「そんなに知りたい曲なんてないし。知りたかったら、iPhoneでもそういうのあったよね?」と言われます。
これは、常駐して周囲で流れてる音楽の曲名を教えてくれます。この常駐っていうのがミソで、テレビやラジオの会話の後ろでうっすらかかってるBGMも、片っ端からきちんと解析してくれるんです。「よく聞くこの曲は、実はこの曲だったんだ!」という発見があります。
解析された曲名は履歴として保持されて、そこからYouTubeやiTunesのサイトへ飛び、購入することもできます。音楽との出会いの場を増やしてくれるわけです。
常駐好きな僕はそんなこんなでメニューバーが大変なことになってますが、何か気になるものに出会えれば幸いです。
WordPress4.7に更新するとFatal errorが出るのはopcacheが原因なことがある
WordPress4.6.1で運用中だったサイトを4.7に更新したところ、次のようなメッセージが出ました。
Fatal error: Uncaught Error: Call to undefined function get_user_locale() in /XXXXXX/wp-admin/about.php:22 Stack trace: #0 {main} thrown in /XXXXXX/wp-admin/about.php on line 22
おおっと。
同様な症状の人を探してみると、ここにたどり着きました。
Topic: [Resolved] Call to undefined function get_user_locale « WordPress.org Forums
どうも「opcacheを無効にすると問題なくアップデートするよ」とのこと。
opcacheはキャッシュの1種。php.ini で設定できるようですが、僕の場合はMAMPで試していた時にこの現象に出くわしたので、MAMPの設定画面から変更しました。
この「キャッシュ」のところを「オフ」にして、再びWordPressの4.7に更新すると、無事に更新できました。更新後に再びopcachewを使うように戻しても、大丈夫そうでした。
ちなみに僕の場合は、エラーが出た時にブラウザをリロードしたら、以下のような画面が出ました。
ここで「WordPressデータベースを更新」ボタンを押すと更新が終わり、かつ正常に表示されました。しかし先ほどのフォーラムなどを見ていくと、全く回復しない場合もあるようです。
発生しない環境と発生する環境があったのですが、こんなところに原因があったとは。